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京都でのんびり芸術を楽しむなら、京都府立陶板名画の庭がいい話

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Category旅行の話
この時期京都は、紅葉で全国から多くの人が観光に行き、どこも人でいっぱいだろう。
普段から観光客で賑やかな京都ではなかなかゆっくり観光することもできないと思う。

そんな時には、京都府立陶板名画の庭がオススメだ。
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どんな場所かというと陶板(陶器の板に図柄を描き焼き付けたもの)が飾られている美術館なのだ。
そして、その陶板は屋外に飾られているため、広々と気持ちよく見られる。

説明(公式サイトより)

京都府立陶板名画の庭は、名画の美しさをそのままに再現した
丈夫な陶板画を安藤忠雄氏設計の施設に展示するもので、
屋外で鑑賞できる世界で初めての絵画庭園です。

陶板画は全部で8点。
このうち「最後の審判」など4点は「1990年国際花と緑の博覧会」に出品されたもので、
「テラスにて」など4点はこの施設のために新しく制作されたものです。
これらの陶板画は、堺屋太一氏の発案企画により、
ダイコク電機株式会社代表取締役栢森新治氏から京都府に寄贈されたものです。

開園時間 9:00~17:00
※入園は16:30まで

休園日 12月28日~1月4日
※施設メンテナンス等で休園する場合もあります。

入園料 一般 100円
共通券 一般 250円 高校生 200円
※共通券とは…植物園と陶板名画の庭の両方に入園できる券です。
以下に該当する方は無料です

● 中学生以下の方 ・満70歳以上の方で生年月日が明記された身分証明書を呈示の方。
● 証明書が呈示できない場合は、申し訳ございませんが、入園料が必要となります。
● 身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳等を所持する方(介護者を含む)
入園料も100円ととても安い。

場所

〒606-0823
京都市左京区下鴨半木町 (京都府立植物園北山門出口東隣)
TEL 075-724-2188
FAX 075-724-2189
最寄駅 / 京都市営地下鉄北山駅 下車 3番出口を出て東
京都市営バス北山駅前 下車 西へ徒歩5分

■ 京都駅からお越しの方
京都駅
↓ 市営地下鉄烏丸線「国際会館行」 約16分
北山駅
↓ 3番出口を出て東 徒歩約1分
陶板名画の庭

■ 大阪方面からお越しの方
大阪方面
↓ 阪急電車京都線「河原町行」
烏丸駅
↓ 市営地下鉄烏丸線乗り換え 約3分
四条駅
↓ 市営地下鉄烏丸線「国際会館行」 約12分
北山駅
↓ 3番出口を出て東 徒歩約1分
陶板名画の庭

少し京都駅から離れているが、電車で行くとそこまで遠くない。

作品について 全8点
①モネ作「睡蓮・朝」
②鳥羽僧正作「鳥獣人物戯画」
③ミケランジェロ作「最後の審判」
④レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」
⑤張澤端作「清明上河図」 台湾
⑥スーラ作「ラ・グランド・ジャット島の日曜日の午後」
⑦ルノアール作「テラスにて」
⑧ゴッホ作「糸杉と星の道」

特に最後の審判はとても大きく迫力が凄い。
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気付いたら何分も見入ってしまった。
これだけでも見る価値はあると思う。

その他にも、最後の晩餐も大きく見ることが出来て満足できるだろう。
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絵画のすぐ横に水が流れていて夏はとても涼しく感じるだろう。
夏場にまた行ってみたい。

観光客がいっぱいの京都でも空いていてゆっくりと大きな絵を楽しむことが出来るので知られざるオススメスポットです。

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